一度読んだ本でも、また後日に読み直してみると、意外なほど大きな気づきを得られることがありますよね!再読だからこそ感じられる閃きについてです。
心に残る本を読み直すとき感じる効果・深まる学びと閃き
前向きな意図で深まる学び
そのタイミングで・その本を、改めて開きたい気持ちになった、というとき、
「自分に必要なヒントが、ここにあるはず」
といった前向きな心構えをもっていると、その読書を通した学びがグンと深まるのを感じられます。
初めて読む本でも、読み始める前に「何を得たいから読むのか」という目標を設定することで理解力が上がるといわれますが、
一度目の読書で知識を吸収したうえで、しばらく日常生活を過ごしていると、
その知識が自分にとって有益に働くかも、と思える状況に出あうことがあります。
そこで、前向きな意図を整えて、もう一度その本を開いてみるとき、
「そういうことか!」
という閃きに恵まれる瞬間、心がとても躍ります♪
爽快な学びと閃きの機会は私の場合、本を黙読することに加えて、気になる文章があれば
→
音読・録音して
→
繰り返し聞き直す
という習慣を通して、より日常のなかに拡大しました。
繰り返す言葉は、信念に
何度も耳にする言葉は記憶に残り、その言葉の内容と、自分との関連を強く感じるほど、
自分の行動に影響を及ぼす「信念」になることを痛感しています。
自分が「そうありたい」内容を言い表す言葉を見つけたときには、
-書き留めて、目に触れるところに置く
-スマホの音声レコーダーなどで録音し、繰り返し聞けるようにする
など、目でも耳でも触れている環境をもつことは、ぜひ試してみていただきたい習慣です。