前向きな行動を阻むネガティブな思考と感情を手放したいとき役立つ習慣

B!

ネガティブな思考・感情を抱えて辛い!不快感を覚えるとき、そのスムーズな手放しに役立つ習慣についてです。
 

ネガティブな思考と感情を手放したいとき役立つ習慣

 
前向きに行動したいのに、「自分には難しそう」「やっぱり無理。できるわけない」など、ネガティブな思考と感情に囚われてしまうときは、
 
自分が、一致していたい感情
=「am」
 
自分が、一致していたくない感情
=「have」
 
と捉えてみることがおすすめです。たとえば、
 
" I am happy."
「私イコール幸せ」なら、嬉しいとしても、
 
"I am sad." 
「私イコール悲しい」のは、望まないなら

今の悲しい感情は、私と『イコール』のものではなく、私が一時的に「have」しているだけのもの。
 
持っているものは、私が意図すれば、いつでも手放せる!
 
という態度を続けることで、日常のなかに
 
一致していたい感情は増えて、一致していたくない感情は素早く解消されるリズムができてきます。
 

おわりに

 
人生の好転に効果的な習慣としてアファメーションは、自分と望むイメージとを、イコールで結び一致させていきます。
 
(例)私は日々、自分のより良い変化に気づき誇らしい。
 
私=誇らしい気持ちに満ちている。なぜなら、日々より良く変化している自分に気づいているから!
 
一方で、持ち続けたくない不快な感情を抱えてしまったときは、「一時的に"have"(所有)したもの」だと捉え、望まない感情と自分とをイコールで結ばないことが大切です。
 

 
一度は所有したものの、今の自分には不要だと気づいたものを手放すときについて、「片づけ」のプロの方々が美しい表現で言っているように、
 
「一旦は、役割があって自分のところへ来てくれたものだから、感謝して手放す」
 
というつもりで、不要な感情も、
 
持っていたくないものだと気づく → 感謝して → 手放すというプロセスを進めていきましょう。
 
そのためには、繰り返しになりますが、持ち続けたくないネガティブ感情は自分と「イコール」で一体化させず、「have(一時的な持ち物)」として捉えることが効果的な習慣になります。
 

最新の記事はこちらから