シール剥がし,裏技,ベタベタ,取る方法

小さい子供って、シール大好きですよね。貼って・はがせるシールブックなどで夢中で遊んでいるうちは良いのですが、気を抜くと家じゅうの床や窓ガラスなどにもシールをペタペタ貼ってしまっている…汗
 
剥がそうとしても、シールのベタベタの部分が取りにくいです。木やガラスに残ってしまって、なかなか取れないシールのベタベタを綺麗に剥がす方法について調べていると、初めて知った裏技もありましたので、紹介します。
 

ガラスや木に残ったシールのベタベタを取る方法

 
一番簡単なのは市販のシール剥がし剤を使うことだと思いますが、それが家にない場合すぐに代用できる簡単な方法のなかから、安全性が高いと感じた2選です。
 

ドライヤーを使う

 
シールのベタベタした粘着力は、温めることによって弱まります。ですから、取りたいベタベタに向けてドライヤーの温風を当て、剥がす部分を温めれば剥がれやすくなります。
 
それでも残るベタベタは、消しゴムで根気よくこすって行くと取れる場合が多いです。
 
または、指にハンドクリームをたっぷり塗った状態でじっくり剥がして行くことも効果的。
 
割れやすいガラスの食器などに関しては熱で割れる可能性もありますので、シールはがしにドライヤーを使わないでください。
 
 

キッチン洗剤(中性洗剤)を使う

 
剥がしたいシールのベタベタに中性洗剤をつけて、5分程度置いてからプラスチックのスプーンなどでこすってみると取れやすいです。
 
それでも残る場合は、剥がしたいシールのベタベタに中性洗剤をつけた上から、ラップでパックして数分待つこと。きれいに剥がれると評判の方法です。
 
ベタベタ除去のためには「界面活性剤」がカギということで、洗剤のなかでも界面活性剤が含まれていないものではシール剥がしの効果は期待できません。成分を確認して試してみてくださいね。
 
 
他にも、ライターのオイルを使うとか酢を使う方法も見つかりましたが、変色や材質を痛めてしまうのでは?と心配になるものは気が進みません。多少、色が変わっても気にならない部分などに試してから、だいじょうぶな場合はシール剥がしのために酢も代用できそうです。
 

シールはがしの裏技・まとめ

 
シールのベタベタが残った汚れは放置して時間が長く経過するほど剥がれにくくなります。残したくないベタベタは、早めにドライヤーで温める方法で取り除くのが簡単でおすすめです。(割れるのが心配なガラスの場合は中性洗剤とラップパック)
 
ドライヤーで温めるだけでは取れにくいベタベタを剥がす裏ワザとして、
 
◆ ハンドクリームを塗りこむ
 
◆ 消しゴムでこする
 
他にも、
 
◆ 布のガムテープの粘着部分を押し当てて取る
 
◆ 歯磨き粉を塗りこむ
 
という方法も使えるそうですが、木の床など変色や痛みが気になるところに関しては、目立たない場所でテストしてからにしましょう。