手相に「仏眼相」というものがあると知ったのは、つい最近でした。
特別、手相占いに興味があったわけではなく、クローゼットの整理をしていて出てきた古い雑誌を何気なく見ていたら、たまたま手相占いの特集ページが目に入ったのです。
生命線・知能線・感情線に、結婚線くらいは知っていましたが、他にも意味がある手相があるんだな~と、自分の手のひらを改めて見てみたら、「仏眼相」らしき線が、左手の第一関節に…
今回は、スピリチュアルな意味をもつ「仏眼相」について、そして、私なりのスピリチュアル体験について書いています…☆
手相の仏眼の意味と読み方
まずは、このページへ仏眼相つながりで来てくださった方へ向けて、仏眼が出ている手相について私がわかった範囲でお伝えしますね。
仏眼相(ぶつがんそう)とは
◆ 親指の第一関節に出る「目の形」の手相
◆ 集中力や記憶力に優れている人が多い
◆ 霊感が強くスピリチュアルな体験を持つ傾向
◆ 人の気持ちが読めるところがメリットにもデメリットにもなり得る
また、右手の仏眼は後天的な霊感・左手の仏眼は生まれながらの霊感、という説明も見かけました。
手相の他の線との関連で解釈は異なってきますが、今まで集中力や直観力をじゅうぶんに使ってこなかったかも…と思うところがあれば、いっそう磨く意識を持ってみると思わぬ道が開けるのかもしれませんね☆
第一関節だけじゃなく、第二関節にも仏眼が出ている場合は、これらの傾向がさらに強くみられるということ。
・・・
まとめると、仏眼の主要な意味としては、仏さまの目のような「第六感」つまり霊感が備わっている、ということだそうです。神眼(しんがん)といわれることもあるそうですよ。
スピリチュアルなシンクロニシティ(偶然)
今回、このタイミングで「仏眼」の情報が、狙って調べたわけじゃなく偶然入ってきた意味について、思うところがあったので書き留めておきたいな、と思いました。
仏眼:スピリチュアルに関連する話題で、「スピリチュアル」に関して私が意識的に理解しようと動き出した日時は明確で、それは2012年の12月末です。
もともとスピな話題に詳しい人には常識でも、当時の私は知らなかった「マヤ歴の終わり」「2012年・人類(地球)終末説」について。
高度な数学や天体観測の技術をもっていたマヤ文明に記された暦の終わりが2012年の12月21日(~23日)だったことから、「人類の、相互に理解しようとしない利己主義が地球を滅ぼす」と危惧されていたという…
そんな話は全然知らないまま、心理&ヨガセラピストとして働いていた私はヨガ・瞑想修行のため(そして、その時期は精神的に参っていて自分探しのために)2012年12月15日飛行機に乗ってインドに渡りました。
列車にゆられてインドの聖地ハリドワール~リシケシにたどり着き、一か月間滞在していました。
インドでのヨガ・瞑想のクラスで、スピリチュアルな学びを深めている外国人から「マヤ歴の終わり」について教えられて(英語は留学歴あり会話は一応理解OK)
「うわ~、そんな特別な日を、こんなにスピリチュアルなエネルギーに満ちた環境で、偶然迎える体験に恵まれるなんて!!」
と、鳥肌が立ちました。
私なりのスピリチュアルな学びが深まっていったのは、2012年末の偶然の一致・シンクロニシティ体験が大切なきっかけでした
( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
左手の仏眼相とスピリチュアルな目ざめ・おわりに
インド聖地でのシンクロニシティ体験から、スピリチュアルな方面へ強く導かれる流れを感じ、それから数年かけて私の心の世界は大きく変化しています。
以前は、目に見える現実に不満を感じたら、それに応じて自分を責めたり周囲に腹を立てたりストレスを溜めていましたが、
現実の感じ方は心のあり方しだい
だと気づけることが増えた今は、不快なストレスを抱えなくなりました。(一時的な不快感があっても長引かず消える)
・・・
今回、スピリチュアルな意味をもつという仏眼相を自分の手のひらに見つけたのも、「その方向でいいよ」というサインみたいに感じられます。
そんなふうに信じてみたら、また現実が動き出すのかもしれませんね
( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
仏眼相つながりで、こちらの記事へ来てくださった方も、素敵なシンクロニシティや嬉しい驚きが待っていますように!