嫌なのに現状を変えられない!何をすればいい?と悩むとき役立つ習慣

不本意な仕事や人間関係。現状を変えたい!と思いつつ、何をすればいいのかわからない状況も、ありますよね。

何から始めていいの?とモヤモヤ感を抱えるとき、まず注目したいポイントについてです。

嫌なのに現状を変えられない!と悩むとき役立つ習慣

変わりたいのに動けないモヤモヤ

変わりたいと思ってるのに、「何から始めていいのかわからない」っていうモヤモヤは、どうして続くんだろう。
現状は嫌だけど、じゃあ、「ここへ行きたい!」と強く望むところが何処なのか、自分でもよくわからない気持ちのサインかな。

確かに。たどり着きたい目的地がはっきりしていれば、どんな準備が必要か見えてくるもんね。

だから、「何をすればいいのか、わからない」という悩みは、「自分が本当は何をしたいのか、わからない」という気持ちと繋がっていることが多いはず。
じゃあ、そういうとき、自分の本音がわかる方法は?

自分の本音に気づくための合言葉

今回は、誰でもすぐ使える、おすすめの合言葉を紹介します。それは、「念願達成のカギは、私の良い気分だ」
どういう意味か、もうちょっと詳しく教えて!

「思考が現実を創る」って、聞いたことある?
あるある。マイナス思考はネガティブな現実のモトになるっていう。

そうそう。でも、人は無意識下で一日に何万もの思考を抱くので、「良い現実を創るために、全部のネガティブ思考を監視しよう」というのは不可能。
そのかわり、自分の気分が良いか悪いかは、おふろの湯加減をチェックするくらい簡単に、ちょっと立ち止まって感じてみるとわかるでしょう。

確かに!自分の気分なら、湯加減みたいにわかりやすい。

引き寄せの法則に学ぶ・マイナスの思考に気づく方法

引き寄せの法則で有名な「ザ・シークレット」では、以下のように説明されているよ。

「知っておかなければならない最も大切なことは、良い思考をしている時に気分が悪くなることはない、ということです。気分が悪い時には、あなたの思考が原因となって気分が悪くなっていると気づいて下さい」

「気分が悪いようでしたら、それは、あなたが自分の感情を害するような思考をしているからなのです」

自分が何をしたいのかわかるための習慣

思考を全部追うのは無理でも、気分が悪いときは違う考え方を探そうと思えばいいんだ。
そうだね。一日の合間、ちょっとひと息つくタイミングに、深呼吸して、できれば目を閉じて、それまでの数時間の自分自身について、どんなふうに感じているか。気分はどうか。心を見つめてみてください。
気分が良いと感じるなら、本心からの望みに沿って動けているサインだね。

もし、不本意ながら、流されて行動したことが多いとしたら、そのときの気分は良くないかもしれません。

「変わりたいけど動けない」悩み解消のポイント

ここでポイントになるのは、

-不本意ながら流されて

-嫌な気分のストレスを抱えながらも、その気持ちに向き合うことなく無視し続ける

という状況が、長い間・繰り返し、当たり前のようにあると、

「自分が何を感じていて、どうしたいと思っているのか」

それに気づくための感性が、すっかり鈍くなってしまうことです。

嫌なのに現状を変えられない!何をすればいい?と悩むとき役立つ習慣

現状を変えたい・人生を前向きに進めたいという漠然とした願いは持ちながら、

どこへ向かいたいのかが不明なため、動きだせない停滞感に囚われてしまいます。

だからこそ、自分の気持ちに気づけなくなる前に、

「念願達成のカギは、私の良い気分だ」

この合言葉が大切になります。

自分が望む、幸せな人生を生きるには、自分の本心に気づいていることが不可欠。

「念願達成のカギは、私の良い気分です」

「私が良い気分でいると、さらに喜びを感じることが増えています」

そんなふうに、自分自身へ宣言するアファメーションのように心へ馴染ませましょう。

自分の本音に気づく方法・おわりに

だんだん、自分の気分や思いに気づきやすくなって、どこへ行きたいのかが見えてきたら、次は、たどり着くために必要なステップを知る段階へ進みます。

旅の目的地を決めたとき、交通手段をチェックするみたいに、最善のたどり着き方を具体的に調べ始めましょう。

以上、今回は、「変わりたいのに、何から始めていいのかわからない」「自分が何をしたいのか、自分でも本音が見えない」とモヤモヤ悩んでしまう時、おすすめの習慣についてお届けしました。

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