賢い子,共通点,幼児期

時代が大きく変わるなか、我が子には本当の賢さを身に着けて幸せに成長してほしい… と親なら思うもの。
 
まる暗記した知識の量で判断される学力とは質の異なる、これからの世界で大きく求められる「頭の良さ」とは、
 
「考える力」そして、自分の考えを表現するコミュニケーションの力などが含まれます。
 
それらの能力を幼児期から身に着けるための、効果的な実践例がわかる良書に触れる機会があったので、ポイントをご紹介します。
 

賢い子の幼児期の共通点

 
入学試験などでも、「読み書きそろばん」だけでは通用しない時代になったと言われます。
 
自分が気づいたことや考えを問われる「考える力」そして、「表現する力」「コミュニケーションスキル」等が大きく求められるかたちに変化。
 
では、それらの能力をどのように幼児期から伸ばしていけば良いのでしょうか。

頭の良い子・賢い子の特徴とは

 
知識を暗記する力だけでは通用しない時代の流れを受け、頭のよい子・賢い子の特徴とは?
 
というと、「頭のよい子が育つ家」の著者:四十万靖先生によると、
 
◆五感に優れ
 
◆物事をよく観察し
 
◆考える力があり
 
◆問題が生じれば自分の力で解決していける感性と創造力
 
・・・
 
それでは、こういった特徴を伸ばすために幼児期から親子で取り組むべきポイントについて具体例を見ていきましょう。
 

頭の良い子が育つ「もの」

四十万先生おすすめの、賢い子を育てるアイテムとして「たこ焼き」ができるホットプレートや、自宅でアイスクリームができるキッチングッズが挙げられます。
 
ダイニングやキッチンには「五感を刺激するもの」がいっぱい!ジューっと焼ける音や香り、調理を通して熱い・冷たいの変化に触れて…
 
さらに、料理の体験を通して発見したこと、感じたことなどを、「どうだった?」とママやパパに語らせるように習慣づけることによって、
 
体験を通して得た自分の考えや気づきを人に伝える力
 
が上手く育ったという例も
 
・・・
 
たこ焼きもアイスクリームも、お店に行けば簡単に買えるもの。
 
ですが、材料から自分で作って家族で楽しく分け合う体験、人に喜ばれて嬉しかったことが子供の体験として積み上げられます。
 
トッピングなど更に工夫してスキルアップを目指したくなる気持ちも、子供の向上心が育つ大切な基礎になるのですね♪
 

子供が賢く成長するためのポイント

 
親として意識したいのは、創意工夫して、人を喜ばせる幸せを子供に学ばせること。
 
『頭のよい子の家にある「もの」』という四十万先生の著書中で、印象的な言葉が紹介されていました。
 
「子供はものごとを受動的に教えられるときよりも、能動的に創造するときに、学習効果が最大に高まる(シーモア・パパート氏)」
 
つまり、子供たちの考える力を伸ばす教育には、「キッチンで家族と共に料理を楽しむ」といった体験のように、
 
「探究・共有・表現」
 
の3要素が非常に大切だということ。家族一緒に美味しい料理をつくり上げる時間が有益な学習体験になるのですから、楽しみながら積極的に実践したいですね♪
 

賢い子が育つ家のポイント・まとめ

 
賢い子が育つ「もの」の例として、四十万先生の著書ではアイスクリームメーカーといったキッチングッズの他にも、
 
レゴブロック・地球儀・絵の具・・・といった、「わかるわかる」と思えるものから、
 
重箱、洗濯バサミ、ファーストシューズ(子供が初めて履いた靴)などなど、
 
「へ~。どういう意味で効果的なの?」
 
と、最初はピンときにくいものも多く紹介されています。
 
そのポイントは?というと、
 
「ものを大切にし、家族と共有すること」が、家族のコミュニケーションを深めることにつながる。
 
「家族が大切に共有してきたもの」に日々触れながら、子供たちは自然と「生きるうえで大事な何か」を感じ取る力が身に着く。
 
・・・
 
家族で大切に共有して使っている「もの」は、ただの何気ない物ではなく、ずっと大切にしたい最高の思い出のモトになる「もの」なのだということ。
 
物質的な発展はじゅうぶんに進んでいる今の時代。ここから更なる成長を遂げる人に共通するポイントは、物質面だけではなく、人の体験的な豊かさにも貢献できることだといわれています。
 
家族との大切な思い出や、それを支える大切な「もの」たち。
 
それらが、子供の体験的な豊かさの土台となって、豊かな社会づくりに貢献する人として我が子が成長する助けになるのではないでしょうか。
 

賢い子の、幼児期の共通点や特徴・おわりに

 
大切な意味を感じる「もの」を、意識しながら使う習慣によって、感じる・考える力、そして、自分の考えを伝えようと表現する力が育ちます。
 
親は、子供の成長を助けてくれるものを「手に取れるところに置いておく」ことだったり、新しい体験で子供が驚いた感情などに、あたたかく寄り添ったり。
 
学ぶことが嬉しく楽しい!自分が楽しめる学びを深めることが、自他の幸せの貢献に繋がるのだと、子供が心の深いところで感じられる環境づくりを助けること。
 
それが、我が子の成長を願う親として、大切な役割なのだと感じました。
 
家族が密接なコミュニケーションをとる工夫がある家で育った子は、考える力・自分の気づきや考えを伝えるコミュニケーション力が上手く伸び、賢く成長しやすいのですね。
 
「頭のよい子が育つ家」
 
子供の幼児期に出あえて良かった一冊でした!
 

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