赤ちゃんのぐずりが止まない!イライラしそうなとき試したい対策
赤ちゃんの「ぐずり」が長時間続いたり、泣き声が大きいときは、周りが気になってママは肩身の狭い思いをするかもしれません。
赤ちゃんのほうは、ママが取り乱している気配を感じ取って不安が高まり、泣き声は更に更に大きくなって…(汗)
以下では、赤ちゃんが長く泣き止まないときの有効な対策について見ていきましょう。
赤ちゃんが泣き止まない・長くぐずるときの対策
赤ちゃんが泣くときは、何かしらの意思表示をしたいとき
なので、泣いている赤ちゃんが「何を訴えたいのか」できるだけ適格に把握できることが肝心ですね。
赤ちゃんがぐずる時の主な原因
◆ おむつが汚れていて気持ち悪い
◆ 眠いけど、自分ではうまく眠れなくて辛い
◆ お腹すいた!のど渇いた!授乳してほしい
◆ 暑過ぎる、または寒過ぎる
など。これらは、放置すると赤ちゃんの健康悪化にもつながることなので、抱っこしてもあやしても泣き止まないときには
「おむつは?」「室温と服装のバランスは?」
など、ひとつずつチェックしてあげましょう。
また、授乳の後に赤ちゃんが泣きやまないとしたら、ゲップがちゃんと出ていないままで苦しい場合が多いので、焦らず優しく背中をトントン叩いて、お腹に溜まった空気を出させてあげてください。
※それでも泣き止まない・激しく泣き続ける場合は、医療機関を受診しましょう
甘えるようにグズり続けるときの対処法
健康上の心配はなく、空腹やおむつなどのチェック項目も問題なし。それでも甘えるようにグズって長泣きが続く… という場合は、お母さんが優しい声で
「だいじょうぶ、だいじょうぶだよ」
と、おんぶでゆらゆらしたり、抱っこで背中やお尻をやさしくトントンとしたら泣き止んだという経験談が多いです。
赤ちゃんにとって、お母さんの優しい声で安心できることが、泣かなくて良い状態に落ち着くために何より有効なのですね。
他には、
◆ 赤ちゃんが泣いていても、ママは焦らず「優しい声で」歌をうたう
◆ うちわで優しくあおいで、そよそよっと風をあててあげる
※息ができないくらい強くあおいでは危険なので注意!
赤ちゃんのぐずり対策・おわりに
うちの子が赤ちゃんだったときの育児を振り返っても、ママの焦りやイライラは敏感に察知してたな~、と思いだします。
ママの感情の乱れは赤ちゃんを不安にさせて、泣き声はさらに大きくなる。という理屈はわかりますが…
睡眠不足や育児疲れでママの心の元気も低下しているときは「今の時代、虐待とか思われるかも」「通報されるかも」なんて焦ってしまったり。
疲労が溜まっているときに焦ってしまうと、心が乱れていくのが赤ちゃんにも伝わって
・・・
もう、悪循環ですよね!
早く泣き止んでほしいけど、焦ったほうが結局長引くので、
トントントン…としながら「だいじょうぶ、だいじょうぶ~♪」の言葉は、ママである自分にも言い聞かせていた気がします。
◇ 追記 ◇
それから、子供に「大好き♡大好き♡」という言葉がけは、小学生になった現在でも口癖のように言っています。
自分がイラッしそうなときも「大好き」を唱えていたら、母子ともに心が落ち着いてきて空気が和み、いつも状況が良くなる効果が実感できるので、本当におすすめです☆
・・・
~追記の追記~
うちの男の子は、小学生になってからも、自分が寝るタイミングにはママにも睡眠に入ってほしい。ママも寝て!と言っていました。自分だけ眠ってしまうのが、さびしかったらしいのですが…
10歳を過ぎて、ついに一人部屋に移動して寝る毎日に。あんなに寝かしつけで苦労していた日々が、今となっては懐かしく感じられます
( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡